LAST TRAIN 〜社長の器とは〜

昨日、久しぶりに終電を逃しました…。それまで連絡を取りあっていた一緒に仕事をしている女性社長さんに「後輩たちの仕事を取り上げて終電までに帰らせてるうちに、自分が帰れなくなってしまいました…情けないです💦」と自虐的に言ったら、すぐに電話がかかってきて「とりあえず、タクシー代出すからいまから送る住所まですぐに来て」と言われ、恐縮しながらも押し切られて向かうと、自宅前に立っていた女性から大きな紙袋を渡されました。

「元々あなたにあげようと思ってたやつだったから、持ってく手間省けた。すでに麻布にホテル取って料金も支払ってあるから、今日はそこに泊まりなさい。はい、タクシー代」

と言って、高すぎるタクシー代を渡されました。

立っているその人と同じくらいもある、大きな紙袋の中には、畳まれた洋服と、シャンプー、コンディショナーなどのアメニティ一式と、化粧品と食料が入っていました。

「終電逃したのは、あなたのとこの社長には黙っておいてあげるから、ゆっくり寝て頑張りなさい。明日も仕事でしょ？」

入っていた化粧品が高価なものばかりで、朝起きたら、過去今までにないほど、お肌がツルツルになってました。

おはようございます、そんな土曜日の朝です。