おすぎ渋滞中
インド人の男の子から急に「おすぎ、おすぎ」と言われ、どんなテレビ番組を見たんだろう…?と思いながら、どうしたの?と聞くと、
「I’m おすぎ(私はおすぎです)」と言われ、笑いが止まらなくなりました。
私「いやいや、あなたはおすぎじゃないでしょ!笑」
彼は困ったような顔で私の顔を覗き込んできます。
彼「おぉすぎ…?」
私「あぁ、『多すぎ』ね!『too much』ってことね!」
そのあと彼に、おすぎって言うのは日本で有名なゲイのTVタレントの名前だから、気をつけないとダメだよ、と言うと、頭を抱える彼。
「どうしよう、僕、すでに職場で何回も『おすぎ』って言っちゃったよ💦!!ゲイだと思われてるかもしれない…!!どうしよう…!!」
私の笑いはもっと止まらなくなります。
「(どんな状況で言ったのかわからないけど、)急にカミングアウトされたら、みんなびっくりしただろうね。私もびっくりしたもん。」
「ああ、なんか最近女の人に避けられていると思ったら、そういうことなのかな!?『おすぎ』って名前は日本ではポピュラーじゃない?他にもそういう人がいたりしないかな?」
「大杉(おおすぎ)さんはポピュラーな名前だけど、おすぎさんは聞いたことないな。芸名だから、この人しかいないと思うよ」
「Oh, my gooooshhhh(やっちまったよーー)」